2010.07.01 Thursday
勉強会(2010 6.6)
西南公民館で行われた勉強会に参加してきました。
まずは外国人労働者問題の発生の歴史的背景について。
今回は主にバブル期とそれ以降に来日したニューカマーと呼ばれる人たちが来日なさった経緯について、学校では教えてもらえない細かいところまで説明していただきました。
バブル好景気の労働力不足のなかでは、安価で都合のいい労働力として
重宝された外国人労働者の人たちは、一転不景気になるとまっさきに切り捨てられてしまうというとのこと。
そういえば、こないだのリーマンショックの時もまっさきに非正規労働者の日系ブラジル人の人たちが職を失ったという報道がなされていたことを思い出しました。
一番立場の弱い人から順に切り捨てられてしまうのだということを痛感します。
次に大規模ハンストについて。
なぜハンストが起こったのかについての詳しい説明をうかがえました。
まず金融危機後、失業した非正規の外国人労働者の方々が入管に出頭し続々と帰国。そして被収容者の確保できない入管は再収容や仮放免不許可という方針をとります。戦うべきものが官僚の既得権だと知り驚きました。
そして最も私が驚いたのは、被収容者が「自ら」とった行動が「ハンスト」だったということです。結果ハンストは勝利しました。
その勝利の要因の1つにあるのが被収容者の個別性や狭い私的な観点と支援者が戦ったことです。
被収容者がみずから始めた運動で被収容者がばらばらになってしまってはもともこもありません。
支援者がそういった側面からも「ハンスト」を支えていたという事実は、
これから支援に取り組もうとする私にとって支援活動の重要性をあらためて実感させるものでした。
そしてもう1つの要因が支援者が既存の政党や社会的権威のあるものに頼らず、大衆路線をつらぬいたこと。
官僚の既得権と戦うわけで自分たちも他の権威に頼っているようでは、うまくいくはずもありません。このことも今後の支援の在り方について考えさせてくれることの1つでした。
最後に今後の展望について。
仮放免は目的ではなく、最終目的は、日本在留の合法性を獲得すること。
仮放免になった方々を支援する取り組みもはじまっています。
仮放免という状況で放置しておくわけにはいきません。
いつ入管が再び方針転換を行うかわかりませんし、仮放免は不安定な状態です。
トライの活動に参加しなければ私自身こういったことを深く知る機会はなかったと思います。でも今回の勉強会に参加して、支援する人だけだなくもっと多くの人がこの問題について考え、議論すべきではないかと思いました。日本で生活し生きていくものとして、いったい日本で外国人の人達にどういったことが行われてい るのかは知っておくべきはずです。
まずは外国人労働者問題の発生の歴史的背景について。
今回は主にバブル期とそれ以降に来日したニューカマーと呼ばれる人たちが来日なさった経緯について、学校では教えてもらえない細かいところまで説明していただきました。
バブル好景気の労働力不足のなかでは、安価で都合のいい労働力として
重宝された外国人労働者の人たちは、一転不景気になるとまっさきに切り捨てられてしまうというとのこと。
そういえば、こないだのリーマンショックの時もまっさきに非正規労働者の日系ブラジル人の人たちが職を失ったという報道がなされていたことを思い出しました。
一番立場の弱い人から順に切り捨てられてしまうのだということを痛感します。
次に大規模ハンストについて。
なぜハンストが起こったのかについての詳しい説明をうかがえました。
まず金融危機後、失業した非正規の外国人労働者の方々が入管に出頭し続々と帰国。そして被収容者の確保できない入管は再収容や仮放免不許可という方針をとります。戦うべきものが官僚の既得権だと知り驚きました。
そして最も私が驚いたのは、被収容者が「自ら」とった行動が「ハンスト」だったということです。結果ハンストは勝利しました。
その勝利の要因の1つにあるのが被収容者の個別性や狭い私的な観点と支援者が戦ったことです。
被収容者がみずから始めた運動で被収容者がばらばらになってしまってはもともこもありません。
支援者がそういった側面からも「ハンスト」を支えていたという事実は、
これから支援に取り組もうとする私にとって支援活動の重要性をあらためて実感させるものでした。
そしてもう1つの要因が支援者が既存の政党や社会的権威のあるものに頼らず、大衆路線をつらぬいたこと。
官僚の既得権と戦うわけで自分たちも他の権威に頼っているようでは、うまくいくはずもありません。このことも今後の支援の在り方について考えさせてくれることの1つでした。
最後に今後の展望について。
仮放免は目的ではなく、最終目的は、日本在留の合法性を獲得すること。
仮放免になった方々を支援する取り組みもはじまっています。
仮放免という状況で放置しておくわけにはいきません。
いつ入管が再び方針転換を行うかわかりませんし、仮放免は不安定な状態です。
トライの活動に参加しなければ私自身こういったことを深く知る機会はなかったと思います。でも今回の勉強会に参加して、支援する人だけだなくもっと多くの人がこの問題について考え、議論すべきではないかと思いました。日本で生活し生きていくものとして、いったい日本で外国人の人達にどういったことが行われてい るのかは知っておくべきはずです。



